令和2年度9月1日(火)、海部東部消防組合消防本部敷地内で「令和2年度海部東部消防組合総合消防訓練」が実施されました。

 この訓練は9月1日「防災の日」に伴い総合的な消防訓練を行うことにより、大規模災害時に迅速かつ的確な活動を行えるよう消防技術の向上及び防災体制の強化を図ることを目的に行われました。 また今回の訓練は新型コロナウイルス感染拡大を防ぐためソーシャルディスタンスを保ちながら実施しました。

 訓練では、あま市、大治町に震度5弱地震が発生し、建物から白煙が発生し、建物の外に脱出できなくなった多数の要救助者が屋上へ避難し逃げ遅れていると特設消防本部内指令係に通報が入り、救助訓練及び消火訓練が実施されました。

 訓練後には管理者及び議会議長より訓示、講評をいただき、あま市消防団長による「火の用心」三唱により訓練は終了しました。

          訓練開始報告
 
 来賓観閲

        新規購入の除染テント展示

           救急車展示

  実動訓練開始報告
 
          特設消防本部設置

    指揮隊長から各小隊長へ任務下命

屋上の要救助者を救出
 
          要救助者救出完了

       要救助者の観察(トリアージ)

救急隊による病院搬送

  緊急脱出する救助隊と放水活動をする警防隊

          指揮隊の活動
  
訓練終了報告

 「火の用心」三唱
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