愛知県防災航空隊合同訓練
  令和2年10月29日に新川河川敷において、愛知県防災航空隊との合同訓練を実施しました。
  愛知県防災ヘリコプター「わかしゃち」から隊員が降下し、川で溺れている要救助者を救出する訓練を行い、当消防組合との連携強化を図りました。

防災航空隊隊長が指揮本部に到着




航空隊隊長が中隊長から
指揮本部で集めた情報を聴取し
航空隊員に無線連絡します。



「わかしゃち」が新川上空に飛来



上空から検索することで、広範囲の要救助者検索が可能となります。

隊員がホイスト装置にて降下



航空隊員がホイスト装置とよばれるワイヤを使用しヘリコプターから降下します。

要救助者をピックアップ救出



航空隊員が河川に溺れていた要救助者を
ピックアップし左岸提に救出します。


救命ボート設定



後方支援車のクレーンを使用し救命ボートを
着水させます。


潜水隊員がエントリー場所を選定

 

潜水隊員が救命ボートにて移動しエントリー
場所を決定し、潜水活動を開始します。


救出後の救命活動



左岸提に救出後、航空隊と消防隊員が連携し救命活動を行います。

搬送準備



要救助者をバックボートと呼ばれる搬送器具に固定し搬送します。


要救助者を搬送



迅速に救急隊に引継ぎ、医療機関へ搬送を
開始します。



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