令和2年度 海部東部消防組合
救急救命技術発表会
 令和2年12月15日、救急隊員の知識、スキルの向上、隊の連携強化を図ることを目的とした救急救命技術発表会が実施されました。
 この発表会では、指導的立場の救急救命士が、経験の浅い救急救命士及び救急隊員を教育・育成することにより、救命技術の向上や、現場活動を円滑に行うための連携強化を図ることができました。また、あま市民病院の医師・看護師による指導、助言を賜り、救急業務の充実強化を図ることができました。



開会式




消防長あいさつ



事案発表@



傷病者に投薬するため、血管に薬剤の通り道を
確保しています。





実施した救命活動を医療機関へ素早く引継げるよう
「救急隊活動記録表」に記載しています。


医師・看護師紹介

 

あま市民病院の医師及び看護師の方々に
アドバイザーとして参加していただきました。

事案発表A



新型コロナウイルス感染症を想定した事案を実施しました





救急車内では、感染防止のためアイソレーションと
呼ばれるフードを活用し、医療機関へ搬送します。


感染防護対策



新型コロナウイルス感染症が疑われる、もしくは確定している場合には、感染防護対策を万全に行い、現場活動を行います


講評
    

発表後、訓練訓練想定者による到達目標の講評、見学者からの質疑応答を行います。
その後、指導医師及び看護師より、医学的な視点から助言・指導を賜りました。




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