予防業務に従事する職員のモチベーションと予防技術の向上に繋がる取り組みとして『消防力の整備指針』に基づき、火災予防に関する高度な知識及び技術を有するものとして消防庁長官が定める資格試験に合格した１９名の職員に対し、消防長より認定書及び予防技術資格者章（バッチ）の貸与を行いました。
予防技術資格者は、『防火査察』『消防用設備等』『危険物』の３つの専門員に区分されています。今回の資格試験に合格した職員を含めて当消防組合には、防火査察専門員が７５名（５０％）、消防用設備等専門員が１９名（１２．７％）、危険物専門員が１２名（８％）在勤しており、引き続き職責に対する自覚と専門員としての誇りを持ち、これからも組織全体の予防業務の高度化を目指していきます。
※カッコ内の数字は、当消防組合職員の予防技術資格取得率
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