〜あま市七宝町鯰橋地区防災訓練〜


 平成22年9月26日(日)に、あま市七宝町鯰橋地区にあります鯰橋ちびっ子広場にて、地域住民の方々を対象とした防災訓練が行われました。
 訓練内容は、消防団や自主防災会の方々による消火訓練や、海部東部消防職員による、天ぷら油火災の消火方法、救急法指導、煙ハウス体験及び初期消火訓練等と多岐にわたりました。
 地区住民1世帯1人以上はこの訓練に参加するという方針もあり、大勢の方がこの防災訓練に参加し、防災に関する知識を深めました。

●鯰橋地区防災訓練の始まりです。 ●あま市長からご挨拶をいただきました☆
●まずは消防団による放水訓練です! ●機敏な動作で放水準備開始!!
●金具結合よしっ☆ ●放水始めっ!!!
●続いて自主防災会の方々の放水訓練です。 ●消防団に負けず、劣らず見事な放水!
●天ぷら油火災の実演説明です。 ●天ぷら油に水をかけると…炎がっ!!!
●その他にも煙体験ハウスや… ●消火器の取扱い訓練が行われました。
●住宅用火災警報器設置の広報活動です。 ●アンケートによる設置調査も行いました。
●いざというときのために心配蘇生法をっ! ●訓練中には炊き出しも行われました☆

   ☆防災訓練を終えて☆ 〜鯰橋区長 寺西 元 さん〜

 鯰橋地区では阪神大震災を教訓として、その翌年、町からの指導を受けながら自主防災会を立ち上げることができました。その後、大勢の地区住民の方々に理解を得て、現在では400名を超える訓練参加者となっています。また子供会による防災訓練の参加は、幼い頃から防災意識を養うことができるので大変有意義であると感じます。
 本日はご指導いただき、本当にありがとうございました。
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