甚目寺観音消防訓練
〜第57回文化財防火デー〜

 平成23年1月26日(水)、あま市甚目寺にあります甚目寺観音にて、第57回文化財防火デーに伴う消防訓練が行われました。
 この訓練には、甚目寺観音自衛団のほか、あま市甚目寺消防団及び当消防署消防隊が参加し、甚目寺小学校の子どもたちが見学するなか盛大に行われました。

Q. 文化財防火デーって何???
  
A. .昭和24年1月26日、奈良県斑鳩町の法隆寺金堂から出火し、国宝の十二面壁画の大半が焼損しました。
 この火災を教訓に昭和30年1月26日に文化財防火デーが制定され、毎年この日に「文化財を火災から護ること」を目的に防火設備の点検、整 備や防火演習が実施されるようになりました。

 ●甚目寺観音南門です。 ●今日の訓練の舞台は三重の塔!   
 ●甚目寺小学校の子どもたちが見学に訪れました☆  ●火災発生!三重の塔南から煙が出ています!早く重要文化財を安全な場所へっ!!!
●甚目寺観音自衛団による初期消火開始! ●境内には放水銃も設置しています!
●あま市甚目寺消防団も負け時と消火活動! ●最後は消防隊による放水です!
●はしご車、放水準備!!! ●一斉放水はじめっ!!!!!火災はみごとに鎮火しました☆☆☆  
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