平成26年度 海部東部消防組合総合消防訓練

  「防災の日」に合わせ、平成26年9月1日(月)に、海部東部消防署において総合消防訓練を実施しました。
 この訓練は、今後危惧される大地震や全国各地で発生している自然災害に備えるために、各種災害対応訓練を実施することにより、迅速、的確かつ高水準の消防体制を構築し、総合力の強化を図ることを目的としています。
 当日は、多数の方々にご来臨いただいた中で訓練を行うことができ、職員も災害時の対応などについて気持ちを新たにしました。また、消防ボランティアの方々に特別参加していただき、災害時における応急救護活動を行ってもらいました。

 観閲  
    ●当消防組合各部隊、消防ボランティア隊は観閲者及び来賓者に観閲を受けます。
 救助訓練    
 ●建物内外に取り残された要救助者の救出を行います。 
 救急訓練    
 ●心肺機能停止状態の傷病者を救急隊と警防隊が協力し、高度な救命活動を行います。 
火災系救助訓練    
     
●消防ボランティア隊により、傷病者を応急救護所まで搬送します。
 
 訓示、講評 火の用心三唱


          防災の日とは?


 台風・高潮・地震などの災害に対する認識を深め、平時の備えについて確認する日です。大正12年9月1日に関東大震災が起きたこと、暦の上で台風の多い二百十日に当たることから昭和35年に制定されました。
 防災週間  8月30日〜9月5日
●訓練終了後、管理者のあま市長及びご来賓の方から訓示、講評をいただいた後、火の用心三唱で訓練を締めくくりました。

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