令和元年8月18日(日)、大治町において「大治町総合防災訓練」が実施され、当署も訓練指導及び救出・救助活動訓練に参加しました。
訓練では大治町内において前日からの局地的集中豪雨が発生し一部の地域では冠水被害の恐れが発生している状況の中、午前7時50分に東海地方を震源とする震度6の地震が発生したため、災害対策本部を設置するとともに避難勧告が発令されたという想定で行われました。
主会場である大治中学校では地区住民、消防団、陸上自衛隊、赤十字奉仕団、町職員により「避難・避難誘導」「被災状況偵察」「災害時の身近な物の活用法」「備蓄資材の使用法」「給食活動」が行われ、訓練の最後には津島警察署、灰SA及び海部東部消防署による救出救助訓練、消防団による放水訓練が行われ迫りくる災害の対応法を参加者一人ひとりが考え直すことができた訓練となりました。 |