10月9日の訓練 (警備第一課)
(訓練内容)
車両2台による交通事故で、車両1台は転復状態、もう1台は河川に転落危険があり、要救助者が3名いる想定で実施しました。
訓練の主眼として、傷病者が多数いるため、災害トリアージにより救出順位を迅速に判断する必要がありました。
また、交通事故はガソリン等の漏洩により車両火災の危険性あり消火隊の警戒も重要であります。
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救助隊長が各隊員に活動方針を周知しています。
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要救助者が3名いるため、警防隊と救助隊で分担して活動しています。 |
車両の下敷きになった要救助者をエアーマットで救出しています。 |
救出後は頸椎保護を行い、専用の板(バックボード)で搬送します。 |
河川に転落危険がある車両をワイヤーロープで固定し、要救助者を直接救出しています。 |
訓練終了後にクローバーTVから取材を受けています。(日比隊員) |
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10月28日の訓練 (警備第二課)
(訓練内容)
車両2台による交通事故で、車両1台は建物に衝突し、もう1台は横転している状態で、要救助者が2名は車内に閉じ込められている想定で実施しました。
訓練の主眼として、狭い活動スペースで車内でハンドル等に挟まれている要救助者を迅速かつ安全に救出する必要がありました。 |
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救助隊長が各隊員に活動方針を周知しています。 |
要救助者に呼びかけを実施し意識状態を確認しています。 |
横転している車両を救助工作車のクレーンを使用し復旧しています。 |
ドアが変形しており、開放が困難なため破壊器具(スプレッター)によりドアを開放しています。 |
事故車両から安全に要救助者を搬送しています。
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訓練終了後にクローバーTVから取材を受けています。(世古隊員)
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