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海部東部消防組合消防本部総合消防訓練に参加。地震災害で倒壊家屋に閉じ込められた要救助者を隊員一致協力し救助活動を行う。 |
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家屋倒壊の柱をジャッキで持ち上げ、救出空間を確保 |
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救助した要救助者を現場で応急手当て、到着の救急隊と協力救急車内へ収容 |
海部東部消防ボランティア隊は、平成7年1月17日に発生した「兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)」を契機に県下でも稀な消防ボランティア隊です。平成12年1月17日に結成され、隊員は海部東部一市一町(あま市、大治町)住民で組織されています。活動の基準は、海部東部管内に大規模な地震災害が発生した場合、自発的に消防本部に参集し、消防機関と協力し、災害による被害の軽減、拡大防止を図るため、救助、消火、また、その他の情報収集活動等を実施します。現在、消防ボランティア隊は、現在10名の方が隊員として登録しています。「東海豪雨」(平成12年9月11日)の際も被災地へいち早く赴き、浸水家屋の後片付け、清掃等に活躍されました。