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天ぷら油火災に注意
幸せな 暮らしをまもる 防火の手
チョット・・・・離れただけなのに!!
でも火災は起きるかも
その場を離れないで!・・
LPガスこんろ上の鍋にサラダ油1リットルを入れ加熱。

 当日の気象状況(平成15年11月18日午前10時)
  晴れ
  風向風速 北北西 1.3m/sec
  気温  9.5℃
  湿度  46.3%
鍋内の油から煙(白色)が
立ち上る。


 点火してからの12分が経過。
  油の温度は通常天ぷらを揚げる温度より
  高温になっている。
発煙が継続し、発火。
 
 点火から27分
 発煙から15分が経過。

   (炎は油面から15センチメートル上昇)

発火後約1分で炎がさらに拡大。
 
 炎の長さ約50センチメートル
 近寄ると熱さを感じる。

 
      水を入れた

!!!爆発的に燃焼!!!


    火事ーッ・・・・

  燃えている鍋の中に水約0.5リットルを

  台所の水が一番身近で使いやすいと思いますが
    ・・・・・・水をなべの中に入れることは

  大きなリスクを負うことになります。!
 粉末消火器、強化液消火器 
 天ぷら油火災用消火器具を使って 
 
!!!消火!!!
食用油(天ぷら油)は、20〜35分くらい加熱を続け、温度が350〜400℃となり発火する。天ぷらを揚げている途中(180℃前後)で作業を中断し加熱を続けた場合は、15〜30分で発火する可能性が大きい。
家族全員で火の元チェック
毎月19日は「防火の日」
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安全装置を備えた調理器具もあるよ
 こんろに過熱防止装置付